國學院大學
國學院大學デジタルミュージアム

国学関連人物データベース

概要詳細

1 製作目的

 「国学関連人物データベース」(以下、「本データベース」という。)は、國學院大學21世紀COEプログラム「神道と日本文化の国学的研究発信の拠点形成」の第IIグループ(「神道・日本文化の形成と発展に関する調査研究」)における「近世・近代における神道と日本文化の国学的研究」(事業推進担当者 阪本是丸・武田秀章)の事業の一つとして、近世から近代における国学者および国学に関連する人々の資料を収集・検討を行い、その成果を一般に公開することを目的として作成されたものである。

 近世以降、日本の基層文化である神道への探求を通して、多彩な日本文化の起源とその歴史的展開や意義を解明しようとするうえで、文献やモノを中心とした実証的な学問研究である「国学的研究」がなされてきた。本事業のテーマとする「国学的研究」が、どのような始点と連続性を持って展開したのかを検討するうえでは、その担い手となる「国学者」や、それら文化の維持・継承に理解を示した人物に関する実態を網羅的に把握することは、欠くことのできない作業であり、このことは神道と日本文化の形成と発展を考えるうえでも重要である。

 現在、研究開発推進センターでは、これまで収集された資料の検討とデータの作成が進められている。今後、これらデータの分析がなされることにより、「国学的研究」がどのように発信、あるいは受信されたかという「知」のネットワークの形成過程が明らかにされることを期待するものである。

 

2 製作対象

・本データベースにいう「国学」とは、一般的に古事記・日本書紀・万葉集などの古典を主として、文献学的研究に基づき、わが国固有の文化および精神を明らかにしようとする学問を指す。

・本データベースでは、とくに『国学者伝記集成』1・2巻、続編(大川茂雄・南茂樹編〈正編〉、日本文学史料研究会編〈続編〉、名著刊行会、1978年〈復刻〉)に記載されている慶長年間より明治36年末までに物故した神道家、歴史家、歌学者、有職家、法律家などの「国学者」をはじめ、『和学者総覧』(國學院大學日本文化研究所編・発行、1990年)に所収される「和学者」(慶長年間の後半以降の物故者より明治元年までの出生者、漢学者・俳諧師・狂歌師等を含め、神学・歌学・歴史・有職等の学問に携わった人物)、『和学者総覧』の作成時に編集された「和学者カード」(國學院大學日本文化研究所所蔵)のほか、国学者の門人帳に記載されている人物についても、「国学」に関わる人物として、その対象とした。

 

3 製作者

※ 所属は平成22年(2010)10月1日現在のもの

  • 監修
阪本 是丸 (神道文化学部教授) 松本 久史 (神道文化学部准教授)

  • 企画・製作助言
遠藤 潤 (研究開発推進機構准教授) 齊藤 智朗 (研究開発推進機構准教授)
中野 裕三 (研究開発推進機構講師) 藤田 大誠 (人間開発学部准教授)

  • 作業統括
星野 光樹  (神道文化学部助教)

  • データ入力 【◎は編集委員、大学院生はすべて國學院大學文学研究科に所属】
◎宮本 誉士 (研究開発推進機構助教)  ◎中村 聡 (博士課程後期神道学専攻満期退学)
◎大東 敬明 (研究開発推進機構ポスドク研究員) ◎戸浪 裕之 (研究開発推進機構ポスドク研究員)
岡市 仁志 (博士課程前期神道学専攻修了) 西高辻 信宏 (研究開発推進機構共同研究員)
河村 忠伸 (博士課程前期神道学専攻修了) 精園 佳子 (博士課程後期神道学専攻満期退学)
藤吉 優 (博士課程前期神道学専攻修了) 上西 亘 (博士課程後期神道学専攻在学)
小林 威朗 (博士課程後期神道学専攻在学) 武田 幸也 (博士課程後期神道学専攻在学)
金子 香奈里 (博士課程前期神道学専攻修了) 玉置 麻衣 (博士課程前期神道学専攻修了)
尾崎 篤史 (博士課程前期神道学専攻修了) 志鷹 祐樹 (博士課程前期神道学専攻修了)
落合 敦子 (博士課程前期神道学専攻修了) 東郷 茂彦 (博士課程前期神道学専攻在学)
神杉 靖嗣 (博士課程前期神道学専攻在学)