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万葉神事語辞典



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項目名 はたほこ
表記 幡幢
Title
Hatahoko
テキスト内容 上部に旗のついた旗竿。朝廷の儀式や仏事の際に立てられた。「ほこ」はもともと手に持つ棒状のものをいうが、先に刃物のついた「ほこ」は、武器として用いられるほかに、神事、祭事にも用いられた。「はたほこ」の原型は、神を依りつかせる「はた」を「ほこ」という棒の先につけたものである。万葉集には「波羅門」の僧が作った田の稲を食べるカラスが、まぶたを腫らして「幡幢」にとまっているとよまれた歌がある(16-3856)。
執筆者 渡邊明子